日差し どうせ前に進むならスキップしながら進んでいきたい

つい先日、テレビからハッとする言葉が聞こえてきました。

「どうせ前に進むなら、スキップしながら進んでいきたい。」

これは、北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)で被災した、
若い農家さんの奥様から出た言葉です。

家事の途中、
つけっぱなしのテレビ(NHK)から流れてきた話なので、
途中を聞いておらず、断片的な内容ですが、
まとめると、

椎茸と、北海道の果物ハスカップを作っているご夫婦。

震災の被害があまりに衝撃的すぎて、
日頃発信しているSNSすらやることができずにいたご主人様が、
奥様にとても感謝していると涙ながらに語ったあと、

インタビューで奥様がおっしゃったのがこの言葉です。

亡くなった方も多く出た地震の後で、
大切に育てた農作物がダメになり、
ショックがすぐには癒えない中でこんな言葉が言えるなんて、
なんと強い精神力でしょうか。

「前向きに頑張りたい」と言う言葉なら、
どなたも、気持ちを切り替えて
前に進もうとしたときにおっしゃったり、
心の中で思ったりするでしょうが、

単に進むだけではなく、
どうせ進むならスキップしていきたい!

スキップは、普通楽しい時にするものですよね。

どんな苦難も、
前を向いて乗り越えていくのなら、
その中に楽しみや希望を見つけながら明るく進もう!
と言うことでしょうか。

日頃の小さなことでも、
ついつい落ち込んで引きずってしまったり、
前に進むにしても、
思うようにならないことに苛立ってふてくされながらだったり(汗)。

そんな姿勢が、
この言葉を聞いた後では恥ずかしく感じます。

単に進むのではなく、スキップしながら軽やかに♪

絶対に、進んだ先は明るい未来ですよね!

そんな希望が湧いてくる、
とても素晴らしい言葉です。


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