話し方

風邪で声が出なくなったときに すること、するべきこと

処方薬

こんにちは!

言葉で想いを伝えるお手伝い、
話し方コンサルタントの
島田枝里です。

 

先日の記事で、
風邪で声帯をやられてしまい、
声が出なくなったという話をしました。

その後、
ご心配くださるメールとともに、

普段のケアはどうしているのですか?
声が出なくなったときの対応方法は?
などのご質問を頂きました。

 

本当は、
・声が出なくなるほど風邪を悪化させない
・そもそも風邪を引かない!

というのが
肝心ではあるのですが・・・

 

実際問題、
いくらケアしても、

疲れが抜けなかったり、
急に天候が変わって体が冷えたりすれば
ひいてしまうものですし、

いつも一緒にいる子どもたちが
風邪をひけば、
移らないように万全の体制を取っていても、
もらってしまう。
しかも濃厚感染。。。

そんなことが起こります。

 

私が日頃しているケアについては
以前記事にしていますので、
そちらを参考にしていただくとして、

のどのケア アナウンサーなのに風邪をひきやすい私の場合

 

今回は、
風邪を引いてしまったら、まずどうするか。

そして、
仕事に耐えられないほど
声が枯れてしまったらどうするのか。

私の場合をお話します。

 

(1)とことん信頼できるかかりつけ医へ!

私の場合、
風邪のときにお世話になる
かかりつけ医は2つあります。

一つは、内科
もう一つが耳鼻科です。

普通の風邪症状だけなら、
内科のかかりつけ医に行きます。

以前は、
あちこち内科を変えてみるものの、

なぜか出してくださるお薬との
相性がよくなく、すぐに重症化。

とにかく長引いて困っていました。

ちょっとした内科難民になっていたぐらいです。

 

ところが、引っ越し後にかかった
今住んでいることから一番近いクリニックが、
私にとってはBINGO!だったのです。

まず、先生が素晴らしい!

とにかく、軽い風邪だとしても、
「辛いですよね。」「軽くても立派な風邪です。」
と、患者である私の気持ちに寄り添った
声かけをしてくださり、

最短で直すことを真剣に考えてくださいます。

 

薬もとてもよく合って、
こちらにかかるようになってから、
これでもまだ(苦笑)
重症化することは少なくなったのです。

本当に先生には感謝しかありません。

そんなわけで、
まずはとことん信頼できる内科へ!

これが最初。

大抵はそこで良くなるのですが、
今回のように、
その薬が効かないほど
強い症状が出て声がかすれてきたら。

迷わず耳鼻科に直行します。

 

(2)声の仕事に理解のある耳鼻科を探し当てる!

私が今通っている耳鼻科は、
フリーアナの先輩にご紹介いただいた病院です。

あるとき、
局を挙げてのラジオイベントでご一緒した先輩が、
終盤から声が枯れ始めてしまい、
どうしよう・・・と焦っていたとき、

他のアナウンサーさんおススメの
その病院にかかったところ、

翌日には美声が戻っていた!!という
驚異的な回復を見せたのです!

その後、
私もその病院を紹介していただき、
かかるようになりました。

 

そこは、
アナウンサーはもちろん、
地元で活躍する歌手の方々も通う病院。

あまりにひどい場合は、
治療の甲斐なく
声が間に合わないこともあるものの、

〇〇日までに治したいと伝えると、
「絶対に僕を信頼して!」という
エネルギーをみなぎらせて!?
これまた真剣に治療法や薬を
考えてくださいます。

 

過去には、
アナウンサーだと伝えても、
早く治したいこちらの気持ちがピンと来ず、
真剣に向き合ってくださらない病院も
残念ながらありました。

評判の良い病院だったので、
こればかりは相性の問題もありそうです。

他にも、
自然治癒力を最優先に
治療を考えてくださる先生も
いらっしゃいますね。

普段の治療ならば
むしろその方がいいぐらいですが、

緊急事態だと考えると、
短期決戦と割り切って
思い切った処方をしてくださることも
重要なことです。

 

(3)「出来ません」と早く素直に伝える

治療の甲斐なく
声が本番に間に合わなかった場合。

これはもう、
素直に、早めに声が出ないことを伝え、
出演を代わってもらうしかありません。

とにかく決断は早めに。
それが最善です。

熱が出たときもしかり。

早く伝えることで
代わりの方の手配が早く済み、
放送に穴をあける可能性を
なくすことができます。

 

無理して現場で倒れたり、
本番中に全く声が出なくなるのは、
交代してもらうこと以上に
あってはならないこと。

昔は、
こういった事態でも
根性論を振り回す人がいたもので、

その人の手前、
体調不良が言い出せず、
結果、他のアナウンサーに
迷惑をかけてしまった苦い経験があります。

 

声がでなくなったら、
自分でなんとかしようとしても
どうにもなりません。

本当に悔しいし、情けないし、
つい自分を責めたりしがちですが、

ここは素直に助けを求めることです。

 

司会のときに
声が出なくなったことはありませんが、

もしそんな事態に陥ったら、
信頼できるフリーアナ仲間に
片っ端から連絡して
交代してもらうことになるでしょう。

でも本音は、
相手にかける負担や
依頼者のことを思うと、
そんな事態は永遠に来ないでほしいのですけどね・・・(^^;

 

ということで、
今回は、
声が出なくなったときに
すること、するべきことをお話しました。

 

参考になりますように。

 

聴く人を味方につける!3つの話し方テクニック

 

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司会のコツ1 マイクはスタンド派?手持ち派?

司会台からの目線

今日はスマホからアップしてみますね。

きちんと表示されているでしょうか?汗

 

写真は、司会のお仕事で

ホテルに伺った日のものです。

 

司会台からの私の目線👀

 

事前のマイクチェックのときに撮りました。

スタッフの方は席次の最終確認中。

 

皆さんは、

司会などで話をするとき、

マイクはスタンドに立てますか?

それとも、

手持ちでやりますか?

 

私は、断然手持ち派なのです。

 

この写真の時点では

マイクはスタンドにありますが、

 

私はいつも係りの方にお願いして、

マイクチェックの前に

スタンドを片付けていただきます。

 

その代わりに、

マイクを台の上に寝かせて置ける

スポンジマットをお借りしてスタンバイ。

 

なぜ手持ちの方が

やりやすいかというと、

 

思いがけないことが起こったときに

咄嗟にマイクを持って動けるのと、

スタンドよりしっかり

声をマイクに乗せられるからです😊

 

慣れの問題もあるとは思いますし、

両手を使って

何か資料などを示さなくては

ならないときは

スタンドの方がいいのですが、

 

そうでなければ、

固定されていて

動きが制限されるより

この方が、対応範囲が広がります。

 

スタンドの威圧感が気になるという方にも

ハンドはおススメ。

 

大抵の会場は

どちらでも対応してくださるので、

お願いしてみるといいですよ❣

 

#司会 #司会のお仕事 #アナウンサー #フリーアナウンサー

実は初!YouTubeに自己紹介動画をUP

島田枝里 私が話し方コンサルタントを始めた理由

こんにちは。

アナウンサーの確かな技術で、
あなたの想いを伝えるお手伝い。

話し方コンサルタントの島田枝里です。

 

群馬に続き、翌日に関西。

地震で被害に遭われた皆様、

心よりお見舞い申し上げます。

群馬も関西も、

大切な人たちが大勢住んでいますので、心配が募ります。

 

こちら金沢は

ゆっくりとした横揺れがありましたが、

特に何事もなく過ごせております。

 

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説明が苦手な人の共通点

説明が苦手な人の共通点

去年の秋ごろから、

私が主宰している紅茶教室
『ティーアトリエ Silver Tips』では、

当教室の講師として活躍することを目指して、
3名の方たちが
一所懸命学んでくださっています(^^)

 

今日は紅茶教室のお話・・・のようですが、
「伝える」という点
こちらのブログを読んでくださる皆さんにも
知っていただけたらと思うお話がありましたので、
書かせていただきますね。

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苦い経験をプラスに変える思考法

話し方レッスンに来てくださる方たちとは、
発声や活舌、技術的なことよりもっと時間をかけて、
これまでの経験をじっくりお聞きすることにしています。

私が、生徒さんの話を聞くことに時間を割く理由。

それは、
人前で話す場面での心の持ち様に
問題を抱えている人が、とても多いからです。

「人前で話すことがとにかくいやだ。」

そうおっしゃる方の多くは、
過去に、冷や汗をかくほどの失敗や
焦りを経験していらっしゃいます。

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のどのケア アナウンサーなのに風邪をひきやすい私の場合

声のお仕事をするアナウンサー。

テレビやラジオ、
CMのナレーションや
イベントの司会など、
仕事内容は多岐に渡り、
ベストな状態が当たり前。

テレビやラジオから、
鼻声、風邪声で声が流れてくると、
聞いている方からしたら、
話の内容より
その声の方が気になってしまいますよね。
不快感すら覚えるかもしれません。

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「おいしいもの」に学ぶ、笑顔を引き出す心のあり方とは?

つい先日の話し方レッスンで
キーになったのは、

「笑顔」でした。

自然に幸せや楽しい気持ちが伝播していくような
そんな笑顔は、とても魅力的ですよね。

どんなに頑なな人でも、
純粋な笑顔に接したら、
思わずニコッとしてしまう。

そんな場面があるもの。

 

  • 今日お会いできたこと。
  • 今から一緒にお仕事させていただけること。
  • これから何が起こるか分からない緊張感。

でもそれは、怖さだけではなくて、ワクワクもいっぱいなはず!

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島田枝里 話し方コンサルタントへの道 (4)

島田枝里 滝沢枝里

「関西訛りがあるのにアナウンサーになりたい
変わった子が入ったぞ。」

そんな状況からスタートした私の新人時代から、
未熟さに悩みぬいた日々、
今につながる生き方の模索までをつづります。

写真は、入社3年目、選挙特番のときのものです。

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夢いっぱいで入社した放送局です。
緊張もするけれど、
それよりも楽しみの方が数倍上でした。

私は、アナウンサーとしては
初の県外出身者でした。

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島田枝里 話し方コンサルタントへの道(3)

島田枝里 滝沢枝里 新人研修時

今回は、いよいよ就職活動のお話です。
熾烈を極めた局アナ受験。
そして、
希望いっぱい!だけど不安も・・・?
新社会人として歩き始めるまでのストーリーを
お話させていただきます。

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私が大学生だった当時、
アナウンサー試験の本格的なスタートは
今よりずっと遅く、
一番早かった東京のキー局でも、
試験は大学3年生の3月ごろだったと記憶しています。

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島田枝里 話し方コンサルタントへの道 (2)

前回は、
引っ込み思案だった子どものころから、
大学1年で言葉の面白さに気づくまでを
お話しました。

今回は、
さらに大きな転機が訪れた、
大学3年生
(関西では3回生といいます^^)
の頃のお話をしましょう。

毎日に張り合いが出て、
多少なりとも目的意識が出てくると、
それまで思いもしなかったことが
身近なものになったり、
思いがけないチャンスが
転がり込んだりするようです。

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